小豆島産の円弁斑紋花で、やはり早咲き・小型種です。

ツワブキの『国頭の細葉』ですが、伸びた葉裏の葉脈から葉が伸びてます。長年、栽培してますが初めてです。

ウチョウラン『月輪』『虹』の実生兄弟？親戚？です。発表当時の趣味家は驚いたでしょうね。

昨年、用土に川砂を混ぜたのが原因で水持ちが良過ぎたのか？根腐れを起こしました。ヤブレガサ、案外デリケートなんです。

黄覆輪コンペ芸？右手なら良いのですが、左右どちらか分かりません。

サツマアオイの天の織姫です。緑花に桃色の羽衣をフワリと着せたような花です。毎年見てますが、こんな綺麗だったかな？

現在は綺麗な黄中斑ですが、次第に暗んでいきます。

中斑になる株が多いようです。

萌黄斑で上がって白斑に変化して、丈夫で綺麗な品種なので一年中楽しめます。

細辛の七福神に斑が入ったと、大喜びして知人に報告したところ、葉先に斑が入るのが七福神の芸との回答でした。今時、七福神は珍しいので大事にしなさいと忠告がありました。

喉元に小さい斑紋がありますが、無点花で良いのでしょうか？それ以外に特筆する事は？

奈良側の金剛山からの山水を使って2週間後に田植え、9月中旬に刈入れだそうです。5年前から此処の米を分けて貰っていますが、美味いです。米が主食になりました。

芽出しは明るい萌黄の斑で大型になるタイプです。残念ですが、やや暗みます。

五月雨の交配種でしょうか？

円弁無点花という表現で良いのでしょうか？